年始にあたってなにかイイ感じのことを書こうと思いつつ、気になるのはいま目の前にあるもの1点に絞られています。
「小魚ふりかけ」
このパッケージを手に取り、矯めつ眇めつ独りごと・・・
なんでこんなにうまいんだろ?
昼食に持参したお弁当にパラパラとかける。
ひと口ごはんにいく。
バラバラとかける。
ひと口ごはんにいく。
ドバーっとかける。
ひと口ごはんにいく。
直接口に・・・いやそれはやめとけ自分!
Feel!
私の理性を吹っ飛ばすこのふりかけをいったいどうしてくれよう。
材料の配合を調べたり、成分表を眺めたり、いつもの私であればやりがちなところです。
でも、今回は何も調べずにやり過ごしたいと思っています。
なぜなら、それが私の「今年のテーマ」だからです。
今年1年は「理屈」ではなく「感覚」を大切にしてみようかな、と思っています。
映画『燃えよドラゴン』の中でブルース・リーが修行中の若者にかける言葉があります。
「Don’t think, Feel !(考えるな。感じろ!)」
映画『スターウォーズ/エピソード2』でもヨーダが若き主人公に同じ言葉をかけます。
「Don’t think, Feel !」
小魚ふりかけはうまい。それでいいのだ。
体が欲する
例えば、何か自分の感覚にヒットしたものがあるとします。
ちょっと立ち寄ったコンビニでちょっと目に留まったスイーツを買ってみたとします。
食べてみたら「なんだこりゃーうますぎる!」となったとします。
こんな時です。
包装袋の裏を見てカロリーとか成分表とか。
絶対に確認してはいけません。
「うわっごはん茶碗1杯分か!」とか「これって体に悪いヤツか・・・」となってしまうのがオチ。
旨いと思った自分の感覚を信じて飽きるまでリピートする。
「うまい」「食べたい」と思っているものは体が欲しているんだと認識する。
今年1年はこの方針でいってみようと思っています。
自分の機嫌
私たちが生きていく上でのストレスの多くは「感覚」と「理屈」のズレから起こると思っています。
「やりたいこと」と「やらなければならないこと」の相違が大きければ大きいほど、ストレスも大きくなっていきます。
会社勤めの人であれば、他にやりたい仕事があったとしても、上司の指示があればやりたくない仕事をせざるを得ません。
家事の中にも得意な事と苦手な事、人間関係でも波長の合う人と合わない人がいるわけです。
つまるところ、やりたくないことをやめてしまえばストレスは激減するのです。
とは言え、無理ですよね。生きていくためには無理な話です。
そこで思うのは、せめて自分一人で完結している部分だけは甘やかしてもいいのではないかということ。
「理屈」抜きで、心のおもむくままに行動するんです。
人に迷惑をかけないシチュエーションであれば、自分がいま「やりたいこと」を優先する。
そして逆に「やりたくないこと」を少しずつ減らしていく。
自分の機嫌は自分でとるしかないんです。
たったこれだけのことでほんの少しだけ、生きていく上でのストレスが軽減されるのであれば素敵な事だと思うんです。
このスキルを身につけることは、職場などでも自分の意志を上手に他人に伝えるスキルにもつながると思います。
自分らしく
つーことで小魚ふりかけをスプーンいっぱいに山盛りにしてみる。あー幸せ!
禁断の「口に直接放り込み攻撃」だー
・・・まぁ、やめとくか。今回は勘弁しておいてやろう・・・
さびしくスプーンから袋に戻す。
こんな小さなことじゃないんです。私の思っているのは・・・
人生を好転させていく。1ミリずつでも好転させていく。
「ストレスを減らして私らしく過ごす」
これが今年の私のテーマです。
コラムを目にされた皆様にも、少しだけストレスが減る一年でありますように。
今年一年、あなたがあなたらしくいられますように。


