結果を出す

世の中にはいろんな種類の試験があります。

入学試験だったり、資格試験、昇進試験などもあります。

これらの試験は趣味で取得するものもありますが、大半の試験が人生を左右してしまう性格を持っています。

その結果の如何によってはその人のその後の人生はもちろん、周囲の人たちの人生にも大きく影響を与えてしまう可能性があります。

試験と呼ばれるもの。それは必ず「合否」の結果を伴い、試験を受けるまでの過程、努力云々は一切反映されません。

つまり結果を出せないのであれば、その過程での努力は無意味だったとは言いきれませんが「やりがいのない努力」だったと言えるのだと思います。

私の人生を振り返ると多くの試験で不合格となってきました。

入学試験や昇段試験、資格試験や趣味で受けた試験などなど・・・

不合格で諦めたもの、またリベンジして合格できたもの。懐かしくもあり苦くもあり・・・

そこで得られた教訓。それは「方法の選択」ということでした。

不合格になったぁー。その時の言い訳としてよく聞くのが「勉強時間が短かったから・・・」「頭が悪いから・・・」「もう歳だから・・・」というもの。

しかしこれらの条件を持っている多くの人たちが試験に合格しているという事実に耳をふさいでいるんですね。

つまり不合格になった理由はそんなことではないということです。

試験に不合格になった最大の要因は、勉強の方法が間違っていたということだと思っています。

私の過去には勉強時間が短期間だったにもかかわらず難関試験に合格したこともありますし、1年間かけて準備していた試験に連続で不合格になったこともあります。

この両者の違いは一体何なんだろう? 当時の心境を思い出すとそんなことを考える余裕などなかったというのが正直なところですが、今考えるとよくわかります。

勉強の「方法が正しかった」と「方法が間違っていた」の違いです。

「試験に合格する」ということは、それ即ち「自分が選択した方法が正しかった」という証明なのです。

試験結果が出るまでは自分のやっていることが正しいのか間違っているのかがわからないため、みんなが不安の中で勉強しています。

正しいということを客観的に判断できればそれに越したことはないのですが、勉強の方法というものは人によって向き不向きがあるんですね。

「AさんはC方法で失敗しD方法で成功した」。でも「BさんはC方法で成功しD方法で失敗した」などという話もよく聞きます。

そこで大事なのは事前の情報収集です。結果を出した人の勉強の方法をいくつか調べて、それが自分に合っているかどうかを見極めなければなりません。

そこを怠ってしまうと、途中からの方向修正は容易な事ではありません。

十分に時間をかけて、吟味を重ねて勉強方法を決定しましょう。ここにかける時間は決して無駄になりません。

余談ですが、試験というものは人生に全く影響を与えないものが楽しいんですよね。

キャリアパスに無関係なもの。合格してもまったくお金にならないもの。不合格でも落ち込まないもの・・・

勉強することで人生が豊かになる知識を高めてくれるものは楽しく勉強できますね。

私自身を振り返っても強制的な試験よりも、誰にも強制されない趣味的な試験の方が合格率は高かったりします。

「自分の選択が間違っていなかった!」

そう言える機会を多く持てる人生を送りたいものです。

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