2024年も始まりました。1月も終わりに近づき周囲も通常のサイクルに戻ってきました。
年末年始にかけて、今年の抱負と言いますか、今年やってみたいことなどを考えていました。
昨年もやり残したことが多々ありましたが、逆に初めて経験したこともありました。
ミュージカルというものを生まれて初めて観劇したんです。
ミュージカルというジャンルがあることはもちろん知っていましたが、私には無縁なもの、遥か遠くにあるものだと思っていました。
ただヒソカに興味を持っていたというか、コッソリと憧れていたというか、一度見てみたいという気持ちはずっとあったんですね。
そこで今回、思い切ってチケット購入に着手してみました。
せっかくなら本物を! というわけで劇団のサイトで3ヶ月先の空席を発見! チケットをゲットしました!
劇団四季『アナと雪の女王』です。
おぉー!
場所は東京・浜松町竹芝の四季劇場。東京モノレール浜松町駅を降りて旧浜離宮と汐留のビル群を両脇に見ながら歩きます。
東京湾の潮風が吹く初夏の竹芝は、来るべきミュージカルへの期待も相まって眩しく光っていました。
劇場内のロビーには着飾った人々があふれかえっており、次々と『アナと雪の女王』のポスターをバックにスマホで自撮りをしています。
劇場自体はさほど大きくなく、地方劇場で言えば中ホールと言う感じ。おそらく音響効果を考えてベストな大きさなのでしょう。
チケットの座席を見つけて座っていると、前方からオーケストラの調律の音が聞こえてきます。徐々に気分が高まっていきます。
左右を見回すと明らかに常連さんと思われる方もちらほら。何というか雰囲気というか、落ち着きがあるというか、自分なりのオシャレを楽しんでいるんですね。
エルサの恰好をした小学生がいたり・・・まあ私のようにキョロキョロしてないわけです。こりゃ絶対リピーターさんだー
会場が暗くなり、いよいよ・・・
いやースゴイ! こりゃスゴイわ! えっ!そうなるの! うわースゲーなー おぉー ジャーン!!!・・・(放心状態)
てな感じでした。ミュージカル初心者の私には想像をはるかに超えたものでした。
没入する
まず音響効果に圧倒されます。オーケストラの生演奏と歌声が振動として身体に伝わります。なるほど大ホールではこの感じは出せないでしょう。本当に耳元で歌われている感覚になります。
そして視覚効果が凄いです。照明と舞台装置が次々と変わって行くことに加えて、プロジェクションマッピングを使ったデジタル技術が劇場をまったく別な場所に変えてしまいます。
人間は聴覚と視覚を支配されると完全に没入するということを身をもって体験しました。
会場全体がお城の中になり、ある時は雪の中になり、そして吹雪の氷に閉ざされます。
カーテンコールが終わり会場全体が明るくなった後の虚脱感がかなりの激しさで、座席から立つまでに時間がかかりました。腰抜けたか?って感じ。
ストーリーを知っているものを観劇してこの満足度であるならば、知らないものを観劇したらどれほど感激するのだろうと、ダジャレ抜きに思いました。
会場を出た後は、興奮で火照った額にあたる潮風が心地よく、青空を飛ぶウミネコが明日に向かう活力の象徴に見えました。
今年の抱負など
人間は新しい体験をすると、脳が活性化しそれ以降の行動意欲にいい影響をあたえるという研究結果があるそうです。
新しい経験は年齢に関係なく人をポジティブにさせるんですね。
そんな経験を踏まえ「多くの新しい体験をする!」ということを今年の目標にしたいと思っています。
新しい体験・・・とは行かないまでも、ドキドキするもの、ワクワクするものをひとつでも多く! を目指して今年一年を送りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


