冷凍野菜を使う

冷凍野菜という便利商品があります。

すでに野菜がカットされており、使う分だけを解凍して使うことができるという夢のような商品です。

私がよく使う商品はニンジン、ブロッコリー、カリフラワーの3種類が入ったもの。

ニンジンは波刃のナイフで小口切りにしたようなもので、ブロッコリーとカリフラワーは小ぶりのものがそれぞれ入っています。

これがなかなか便利なもので、食事の際に野菜が足りないと思った時にお皿にバラバラと出して解凍するといい感じの食事になります。

例えばお茶漬けやインスタントラーメンなどには凍ったままお湯を注ぐとこれまたいい感じに解凍されます。

色も赤、緑、白と3色あるので見栄えが良くなるのも利点です。

私はいつも袋の上辺角を45度にハサミで切り取り、使う分だけの3種類の野菜を取り出して使っています。

残りの野菜をあまり空気にさらさず、手も汚さず洗い物も出さず、とても便利な方法なんですが、ひとつ難点があるんです。

3種類の野菜を均等に出すことがとても難しいんです。

野菜が3種類あるので全ての野菜をまんべんなく均等に食べたくなるのが人情というもの。でも無作為に3個をお皿に落として全ての種類が1個ずつ出ていることなどほぼありません。

試しにいま目をつぶってお皿にバラバラッと出してみました。

1回目:3個全てニンジン
2回目:1個のニンジンとカリフラワーとブロッコリーのカス
3回目:4個全てニンジン(というか4個がくっついていて塊と化している)

てな具合。ニンジン率98%。まあ予想通り。

そこでなんとかして3種類を1個ずつ出せる方法はないものか・・・日々試行錯誤しておりました。

そこでついに編み出したスゴ技をご紹介します。

まず買ってきた時、下準備として冷凍庫に入れる前に実行する作業があります。

開封前の袋を平らな場所に置き、上から軽く押すんです。

その心は張り付いている野菜のピースをひとつひとつバラバラにすることにあります。

特にニンジンは輪切りになったものがくっついて固まっているので念入りに行います。

念入りにと言っても袋の上からじゃわからないだろ・・・と思うかもしれません。

ところが慣れると袋の上から触っただけでも判別できるようになるんですね。

注意点がひとつ。ブロッコリーとカリフラワーはニンジンよりデリケートなので押しすぎて潰さないこと。

コレをしてしまうと、最後の使い切りの際に大量のカスが出てきてとても悲しくなります。

この下準備が出来ていればあとは使うのみ!

開封の儀。まず袋の上の角を落とすようにハサミで切り取ります。

この際、ブロッコリーが出せるギリギリの大きさにするのがコツです。

穴が大き過ぎると出すときの制御がきかなくなり、袋に戻してしまうという最悪の結果に陥ります。

さて実践編としては、まずお皿にニンジンを出します。袋を上から揉みながら形を見極めて1個を絞り出しお皿に落とします。

次にブロッコリーとカリフラワーを出すのですが、既にお気づきの通り両者を手触りで判別することは至難の業です。見て確認するのが無難です。

袋を揉みながら少しずつ出口まで近づけて行き、色を確認してからそれぞれをお皿に落とします。

ちなみに慣れてくると袋の上からでもなんとなく分かるようになります。私の使っている商品はカリフラワーが微妙に小さいんです。そして微妙に軟らかく、微妙に表面が波打っています。

さぁこれで3食揃った彩り豊かな食卓になります。さあ召し上がれ!

ところでシーフードミックスは中身が見えるのになんでこの手の冷凍野菜は中身が見えないんだろう? 何か理由があるんだろうか・・・

まさか私のような人に選別の楽しみを与えているわけでもあるまいし。

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